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AAA2016に向けて~③ポルノグラフィティ

Act Against AIDS 2016に向けて、勝手に紹介企画。

①→ AAA2016に向けて~①『ラディアント・ベイビー ~キース・ヘリングの生涯~』 - 切り裂く興奮で呼び戻す君よ 

②→ AAA2016に向けて~②『Kinky Boots(キンキーブーツ)』 - 切り裂く興奮で呼び戻す君よ 

 

 

 

さて遂にきた、人生を狂わされてはや十数年、すべての元凶、ポルノグラフィティのターン!!!

 

でもポルノさん、今年のAAAでは「例年と趣向を変えて」BEGINの島袋優さんとのコラボユニットで魅せてくれるそうなので、正直何の曲をやるのかファンも全く予想がついてません!!!笑 

(参考:公式STAFFレポート→ AAAに出演決定!! 今年は… 

メンバーは、主催する岸谷五朗さんからのオファーを受け、「毎年出演させて頂いているからこそ、いつも通りのポルノをやるんじゃ面白くない!
例年とはひと味違ったステージを見せて、武道館を盛り上げたい!」という想いから、今回のコラボユニットが誕生しました!

当日は、洋楽カヴァーをはじめ、今年のAAAでしか見られない、一夜限りのコラボレーションとなりますので、どうぞご期待下さい!

 

ええっ洋楽カバー?いったいどんな曲を…楽しみだなあ、めちゃくちゃ楽しみ、

そもそも昭仁さんの歌声が大好きなのであの声でまた新しい曲が聴けるなんて。

ポルノさん、AAAは有難いことにほぼ毎年呼んで頂いてるので(私がファンになって以降で出演してなかったのって2009年の1回だけだったような…?)、去年みたいなド直球ポルノのライブも最高ですけど、たまにはこういう変わったステージも良いですよね~春馬くんとのコラボもまたやってください~私2014年見れてないので~;;

 

 

カバーも楽しみなんですけど、ポルノグラフィティの現在の最新シングル「LiAR / 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」(両A面)(宣伝)が、11/9に発売されて以降生で聴くチャンスがとってもとっても少ないので(今のところテレビ収録の観覧と広島でのイベントだけ)、武道館で聴けたらめちゃくちゃ嬉しいなあ…!!やってくれません??

どちらもポルノらしさもありつつ、新鮮に攻めている良曲です。

 

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「LiAR」は歌詞の構成が繊細で美しくて、「真っ白な~」はマシンガンで撃ち抜かれるような衝撃。どちらも違ったポルノグラフィティの魅力。

前者は最初に音源を聴いた時、不倫ドラマの主題歌なの?って思いましたし、後者もアニメのOPみたいだなあと感じたんですけど、どちらもタイアップらしいタイアップついてないんですよねえ…もったいない…

あっ「LiAR」はスッキリ!の11月ED曲に使って頂いてますね。朝から全然スッキリしない高カロリーソングなんですけど良いんですかね。

 

「真っ白な~」はもうめっちゃくちゃロックでカッコよくて、テンポも速くて、「ああこの人達遂にカラオケで親しまれること放棄したのかな」「岡野昭仁以外誰が歌えるんだよ」といった印象も受けたんですけど、もしこれを武道館で聴けたら…!!!ちょっともう想像しただけで最高ですしたぶんもし当日やってくれたらその後の私使い物にならないと思うのでできればポルノさん優さんのコーナー最後に持ってきてほしいですね。キンキーもラディアントもちゃんと楽しみたい。(切実)

 

PV再生してくださった方はお気付きかもしれませんがこの2曲、映像がリンクする仕掛けが施されています。

こちらが同時再生verです。↓

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世の2人組大好き人間が過敏に反応するワード、背中合わせ…!!!

高校時代に出会ってから共に歩み続け、音楽業界の数多の荒波を乗り越え、42歳になった今、お互いに背中を預けてギターをかき鳴らし力の限り歌うおじさん達のシルエットがこんなにハートにズシンとくるものだとは…!!

普段はなるべくこのワード使わないようにしてるんですけど解禁しますね、尊い…

 

 

もうポルノに関しては好きとか嫌いとかもうわからなくなってるんでこれ以上もう何も書けないんですけど、とりあえず新曲最高だから聴いてくださいお願いします、お願いします…!!

 

あわよくばシングル買ってください。(宣伝)

LiAR / 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ(初回生産限定盤)(DVD付) SME - Amazon

今なら初回生産限定盤には今年5月に出たシングル「THE DAY」のライブ映像もついてきちゃいます。こちらもめちゃくちゃカッコイイ熱いロックチューンで最高なんです…!

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「LiAR / 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」の初回盤を買えば、1600円で今年のポルノのシングル網羅できちゃうお得な仕様になってますので興味あれば是非手に取ってみてください♪

あっアスマートでの送料合わせに悩んだ際にも是非(笑)

www.asmart.jp

 

 

あと、本日11/29(火)19:00からの日テレ系「ベストアーティスト2016」にもポルノグラフィティ出演しますので、お時間あれば是非気にかけてくださいませ~

 

 

 

 

 

AAAが楽しみ過ぎて、いてもたってもいられなくて、こんなブログ連投したんですけど、当日までに燃え尽きないように体調を万全にして、ひとつひとつを楽しめるように、あと2日、頑張って生きたいと思います。

終わった後はどうにでもなれです。

嘘です。まだハンサムがある。

ん~~~読んで頂きましてありがとうございました!どなた様にとっても楽しいイベントになりますよう!

AAA2016に向けて~②『Kinky Boots(キンキーブーツ)』

Act Against AIDS 2016に向けて、勝手に出演作品紹介企画。

①→ AAA2016に向けて~①『ラディアント・ベイビー ~キース・ヘリングの生涯~』 - 切り裂く興奮で呼び戻す君よ 

 

 

ふたつめの作品は、『キンキーブーツ』

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(公演公式サイト→ http://www.kinkyboots.jp/home/ )

(公式Twitterhttps://twitter.com/Kinkybootsjp )

 

 

◎ストーリー

イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。
従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグ・クイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。
チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…!

(公式サイトより引用)

3分でわかる!ブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」〈来日版〉 - YouTube

 

2005年に公開されたイギリス映画『キンキーブーツ』をもとに、シンディ・ローパーが全楽曲を書き下ろし、トニー賞6部門を受賞した大ヒットブロードウェイミュージカルの日本版。

正直キンキーブーツ自体に関してはあり過ぎるほど情報があると思いますので、今回はAAAに向けて、楽曲紹介に特化していきます。

ちなみにドラァグ・クイーンとは、女性装で派手なパフォーマンスを行う男性のことを主に指しますが、「女性として見られる」ことが目的というよりは、男性達が理想として求める女性像を過剰に演出し、「女性のパロディ」を表現する目的の方が強いようです。drag(スカートを引きずる)が語源と言われていて、drug(ドラッグ、違法薬物)と混同されないようにカタカナではドラァグと表記されることが多いそうです。

そして、「kinky」には「変態な、性的に倒錯した」といった意味があります。

 

 

まずは日本版公演動画をご覧ください!

・エントレ

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・エンタステージ

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・Astage

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・SPICE

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アミューズ公式

www.youtube.com

 

キョードー大阪

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キンキーブーツの魅力はたっくさんありますが、ひとつはなんと言ってもシンディ・ローパーが書き下ろした思いっきりキャッチーで刺激的な楽曲たち!!

 

親切なことに、ブロードウェイのKB公式が全楽曲をフルサイズでアップしてくれているので、英語verにはなりますが、お時間あったら是非聴きつつ読んでみてくださいね。(曲名をクリックするとYouTubeのページに飛ぶようになっています)

  1. Price and Son Theme/The Most Beautiful Thing in the World
  2. Take What You Got
  3. Land of Lola
  4. Charlie's Soliloquy ~ Step One 
  5. Sex Is In The Heel
  6. The History of Wrong Guys
  7. Not My Father's Son
  8. Everybody Say Yeah
  9. What A Woman Wants
  10. In This Corner
  11. Charlie's Soliloquy (Reprise) ~ Soul of a Man
  12. Hold Me In Your Heart
  13. Raise You Up/Just Be

 

今回のAAAへの登壇が発表されているのは徹平くんと春馬くんの2人だけですが、 キンキーの楽曲たちはどれも1曲だけでも映えるポップでキャッチーな曲ばかりで、しかもその主演2人、あるいはどちらかがメインになって歌っている曲が多くを占めているので、ラディアントとは反対に候補があり過ぎていったい何の曲を演奏してくれるんだろう…?とずっと考えています。

 

最有力なのはやはり「Raise You Up/Just Be」でしょうか。作品のフィナーレを飾る楽曲、もうめっちゃくちゃ、めっちゃくちゃ盛り上がる最高にハッピーなナンバーなんです!!!

歌詞もとても良くて、「落ちてても、萎んでも、錆びてても、引き上げてあげる!」って、この作品から伝わってくるエネルギーを象徴しているよう。

サビでのダンスは、公演期間の終盤には客席にもだいぶ浸透していて、カーテンコールでキャストを真似して踊っている人をよく見かけたので(私もその一人)、今回のAAAにもそれを期待して来る方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。簡単に覚えられる振りなので、動画で見ておいて少し踊れるように予習しておくと当日はより楽しめるかもしれません。

また「Everybody Say Yeah」も、ミュージカル関連のイベント等で取り上げられる際はよく演奏される楽曲のようです。一幕を締めるこちらも盛り上がる楽曲です。

キンキーブーツは他の多くのミュージカル作品と違って、客席で手拍子をしたり歓声を上げても許されるような空気があったものの、さすがに「聴かせて Say yeah!」という歌詞に客席から声を上げて反応するのは憚られたので、もし武道館でこの曲をやってくれて、「YEAH!!」と叫んで応えることができたらとっても楽しいだろうなと思います。

「Land of Lola」「Sex Is In The Heel」もイントロだけでテンションの上がる刺激的な曲で、ローラという存在そのものを象徴しているようで大好きな曲なのですが、エンジェルス(ローラの仲間のドラァグクイーンたち)がいないとパフォーマンスの醍醐味が少し損なわれてしまうことと、せっかく徹平くんもいるのにローラだけが歌うソロ曲で時間を取るのもなあという感じもするので、今回は難しいでしょうか。。

逆に、「Soul of a Man」と、「Hold Me In Your Heart」といった、チャーリーとローラそれぞれの終盤の大きな見せ場、聴かせ所であるソロ曲2つと、ローラの胸に迫る心情と2人のハーモニーが美しく切ない「Not My Father's Son」の3曲でバラードで攻めるのも素敵かもなあとか、いろいろ考えてしまいます。

私「Soul of a Man」も大好きで、徹平さんって歌も演技も凄く丁寧で安定していて素晴らしい役者さんなんだなあと知ることができた大切な曲なので、また生で聴きたいなあとずっと思っています。

あ、あと「What A Woman Wants」も大好きなんですけど、これも今回は難しいかなあ。 動画のレポートでもどこにも載っていないので、日本版サウンドトラックの発売が待ち遠しい理由のひとつです。

 

 

 

 

本当はね、日本版キンキーブーツの魅力をもっとひとつひとつ詳細に書こうとしてたんですけど、長くなり過ぎて12月1日に間に合わねえ、ということに当日まであと3日というところで気付いたので、今回は簡単な楽曲紹介のみに止まらせて頂きます。

 

キンキーブーツはストーリー自体を見るとわりと王道の展開で、全く複雑ではないです。歌唱シーンもライブみたいでとっても楽しいので、何も考えずに楽しんじゃえ!って姿勢で見るのにももちろん最適です。

でもその中で伝わってくるテーマ、それはこの作品を代表する「あるがままの自分と他人を受け入れる」「自分が変われば世界も変わる」「自分がなりたい自分になる」という力強い言葉以外にも、例えば父と息子の確執とか、女性蔑視とか、○○らしさの束縛とか、セクシャリティや人種等のマイノリティ問題とか、本当にいろいろ、作中の細かいシーンやセリフひとつひとつから感じることってきっとそれぞれあるはずで、見た人がそれぞれ何かを掬い取って、自分の人生に持ち帰って、その後の日常の中で時たまそれを取り出して思い返して、胸に仕舞って、また明日に進んでいくような、そういういつまでも消えないキラキラのエネルギーが詰まったとても魅力的な作品です。

 

今回で興味を持たれた方は再演の際は是非ご覧になってみてください。

 

 

 

最後にまた関連記事へのリンクを貼って締めとさせて頂きます。

あ~AAA楽しみ~!!

 

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AAA2016に向けて~①『ラディアント・ベイビー ~キース・ヘリングの生涯~』

 ◎AAAとは?

AAA(Act Against AIDS/アクト・アゲインスト・エイズ)は音楽業界を中心に力を合わせ展開しているエイズ啓発運動です。
1993年活動開始以来、歌手やアーティスト、俳優、クリエイター、業界関係者、そして小学生・中学生・高校生にいたるまで、多くの参加者に支えられ、「エイズについて考えよう」「エイズをもっと知ろう」「エイズについて出来ることをしよう」と、コンサートやイベント、学校の文化祭、授業など様々なステージからアピールを行っています。

(略)

12月1日は世界中でエイズについて考え、行動する日「世界エイズデー」です。
この日は日本各地で多くの歌手やアーティスト、俳優、タレント等みなさんのご協力により「AAAコンサート」が開催され、ステージからさまざまなメッセージが発信されています。

(略)

コンサートの収益金や会場での募金は国内外のエイズ啓発活動、支援活動へ寄付されます。
また会場ではパネル展示などで、エイズへの理解と関心を来場者へ訴えています。

(公式HPより引用 http://www.actagainstaids.com/about/ )

 

毎年12月1日、日本武道館。主催が地球ゴージャス岸谷五朗さんと寺脇康文さんのお2人ということもあり、アミューズ所属のミュージシャン、役者さんを追う上ではスルーできないこのイベント。

今年のテーマは、「魂の俳優大熱唱!助けてミュージシャン!」だそうで、例年よりも少しミュージカル色が強め?

しかも私の大好きな作品のコーナーが2つも!

…ということで、

その作品を見たことがない方達がコーナーを楽しむお手伝いを少しでもできたら、

と思い立ち、勝手に紹介記事を書かせていただきます!

 

 

 

まずひとつめの作品は、『ラディアント・ベイビー』

 

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http://www.tohostage.com/radiantbaby/index.html

(一応公演公式サイトのリンクを貼っておきますが、今年6月に上演したばかりの作品なのにもう閉鎖してしまっているんです。残念!権利の関係でしょうか…)

(公式Twitterのアカウントはまだ残っているので、より詳しい情報や公演期間中のリアルな空気を感じたい方は是非ご覧ください。→ https://twitter.com/radiantbaby_jp )

 

キース・ヘリング、という名前は知らなくても、 彼の絵を見れば「あー!」となる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ファッションブランドとのコラボもよく見かけますよね。

ポップでカラフルで親しみやすくて、線はシンプルなのになぜか見ればすぐに彼の作品だ、とわかる力強いアート。

この『ラディアント・ベイビー』という作品は、 1980年代のニューヨークを代表するアーティストであるキース・ヘリングが、時代を駆け抜け、31歳でAIDSによって亡くなるまでの短くも濃密な生涯を描いたミュージカルです。

 

 

 

まずは簡単に登場人物紹介から。(あくまで作中のものなので、必ずしも現実に忠実に沿っているわけではないと思います。ご了承ください。)

ちなみにポスターにも用いられている「ラディアント・ベイビー」とは「光り輝く赤ん坊」という意味で、彼を象徴する作品の一つです。

 

キース・ヘリング柿澤勇人 

1958年~1990年。父親の影響で幼少期から絵に親しみ、本格的に学ぶためにNYへ上京、名門美術学校に入学。同時期にゲイとしての生活がオープンになる。NY市営地下鉄の掲示板に、ゲリラ的にチョークで絵を描いていく「サブウェイ・ドローイング」が 話題となり、一気に市民から人気を集める。アーティストとして世界的に売れていく中で、「アートは裕福な美術収集家だけではなく大衆のためのもの」という自身の思想と世間の評価との間で悩み、揺れることになるが、自身のHIV/AIDSへの感染や、ある子供との出会いを通して、自分が作品によって表現することの意味を再び見出し、残された僅かな時間を「人生よりも早く」駆け抜けて行く。

 

・ツェン・クワン・チー(平間壮一)

写真家。美術学校でキースと出会う。彼もまたゲイではあるが、劇中のキースいわく「セックスしない男性の友達」。毛沢東が着ているような緑色の人民服を着用し、ファッションやゲイカルチャー、アートに対する価値観等でキースに大きな影響を与え、導いていく。卒業後も、自身も世界的な写真家として飛び回りながら、キースのアーティストとしての活動を、実質的にも精神的にも支えていく。彼もAIDSに感染しており、キースと近い時期に亡くなる。

 

・カルロス(松下洸平)

DJ。キースの恋人。…のうちの一人(作中紹介より)。「パラダイス・ガレージ」という伝説的なディスコでDJを務めていた際に、キースと情熱的な出会いを果たす。お互いにとって特別な存在ではあったが、キースが芸術家として世界に評価されていくにつれ、彼と自分との精神的な距離に苦しむことになる。

 

・アマンダ(知念里奈

キースのアーティストとしての活動を支えるアシスタント。最初は一時的な職のつもりだったが、働いていくうちにキースや周囲の人々を家族のように思うほど愛情を抱くようになる。

 

 

主要人物は以上の4人で、今回のAAAには柿澤さん、平間さん、松下さんが登壇してパフォーマンスをして下さるそうです。

 

 

言葉だけでは魅力が説明し切れないので、続いて各情報サイトにより上げられている公演動画を紹介します。

東宝公式

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・シアタークリップ

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・エンタステージ

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・Astage

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キースのイラストがそのまま飛び出してきたような、ポップで賑やかなステージ。

日本版での演出を担当していらっしゃる岸谷五朗さんは、「きっとキースの目には世界がこの様に映っていたのではないか、ということを表現したかった」とおっしゃっていました。 

 

ラディアント・ベイビーの楽曲はどれもノリが良くて楽しくて、それらがまた見られるなんてとても嬉しいのですが、キースとカルロスとクワンだけで歌っている曲って少ない、というかその3人だけで成り立っている曲がないので、今回のAAAでは一体何を演奏してくれるんだろう…?とずっと疑問に思っています。

上の動画ではキースとクワンが真っ白な服を着て歌っている曲、「STAY」は、物語のフィナーレを飾る美しいバラードで、「AIDSになってもならなくても 僕達のままだから伝えたい」という歌詞もあり、AAAのコンセプトにも沿っていて、おそらく演奏してくれるのでは、と思っているのですが、1曲だけでは寂しいですし…。

個人的には、、いや、あの時期この作品に熱狂したほとんどの方がそう願っているとは思うのですが、「PARADISE」を是非やってほしい…!!

キースとカルロスが出会ったディスコ「パラダイス・ガレージ」のシーンです。楽曲もめちゃくちゃ盛り上がるし、出演者の方々のパフォーマンスも振り切っていて最高で、あ~~~あのシーンだけでも是非もう一度、繰り返し繰り返し見たい。でも少し情緒のない言い方をすると、つまりハッテン場で踊り狂っているシーンなので、ちょっと、AAAのコンセプト的にはどうかな…??と思わないでもないのですが、でもあの空気感を武道館というでっかいステージでも体感したい~~~という思いもあります。(余談ですが、楽曲の終盤では盛り上がったキースとカルロスは上半身裸になっているのですが、その間隣で平間くんと加藤真央くんもスッゲェ踊ってるので、私はどうしてもそちらばかり見てしまって、いつも真ん中の2人気付いたらいつの間にか脱いでた、という状態でした。)

あとは「DRAW ME A DOOR」「FASTER THAN THE SPEED OF LIFE」「DRAW AND MOVE」 あたりが候補でしょうか。「IF IT CAN'T BE LOVE」も良いバラードなんですけど、メンバー的に平間くんがラジオの女性歌手をやらざるを得ないのでちょっと、うん、どうなんでしょう。

また余談ですが、私はこの作品で初めて柿澤さんの歌声を生で聴いて、どんなに猫背でも床をのたうち回っていてもどんな体勢でも美声が溢れ出てくる姿を見ていったいどうなっているんだ、と驚愕した思い出があります。

 

以下はまだ衣装もついていない段階での稽古場公開動画ですが、上の4つの動画に含まれていないシーンもあるのでお時間あれば是非見てみてください。

・シアタークリップ

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アミューズfacebook

www.facebook.com

アミューズ公式が出しているものなのでちょっと平間くん寄りな内容です。青いTシャツが彼なんですけどもーーーダンス最高じゃないですか???ほんとラディアントの時の彼今までの役とまた違って新鮮でめちゃくちゃ良くて、ハンサムライブとか地球ゴージャスとかでニコニコカワイイイメージしかない方に是非見て頂きたかったなって思いますね。突然贔屓の話爆発させてすみません。

 

 

動画のインタビューの中でも五朗さんが話していらっしゃいますが、キース・ヘリングとAAAの関係を語る上で切り離せない出来事が、「五朗さんが1993年にAAAコンサートを立ち上げた際に、最初にシンボルマークとして用いたのがキースのイラストだった」ということです。

その繋がりについて、今作のパンフレットの中で五朗さんは、「啓蒙の一環として上演するわけではもちろんありませんが、少しでもキースへの恩返しになれば」と語っていらっしゃいました。 

その辺のお話も、今回のAAAコンサートの中でご本人の口から聞くことができるのではないでしょうか。

 

 

 

また、作品そのものとは直接は関係ないのですが、あの作品にファンも出演者の方も特別な思いを抱いている理由がもう一つあります。

柿澤さんの公演中の怪我です。(「ラディアント・ベイビー」大阪公演中止、柿澤勇人アキレス腱断裂により - ステージナタリー

ご本人も不本意なことだろうと思うので多くは語りたくはないのですが、怪我をしてしまったのが東京千秋楽の1日前?それでも演出を変えてなんとか東京公演はやりきって、大阪公演は中止になってしまって。もーーーあの千秋楽の空気感はなかなか忘れられないですね。STAYのシーンもカーテンコールも、ステージの上も下もびっしゃびしゃに泣いてました。物凄い熱量が会場に渦巻いていました。

凄く楽しくて素晴らしい作品だったのにそんなやり切れない思いを最後に抱えてしまって、だから今回、武道館でまたあの作品を少しでも体感できるというのは本当に本当に嬉しいです。

願わくば無事に全快してくださること、そして安全な状態での再演を切に希望します。

 

 

 

最後に関連記事へのリンクを貼って締めとさせて頂きます。

少しでも楽しむお手伝いができたなら幸いです!

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・ 6/25(土)・26(日)森ノ宮ピロティホールにて上演される 『ラディアント・ベイビー~キース・へリングの生涯~』の 観劇レポートが到着! - インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB

 

文章

私は自分の文章が上手いと思ったことは一度もない。

 

昔から読書感想文を書くのが苦手だった。

読書は大好きなのに、それを書くことだけは全く別の作業だった。

夏休みの最後にいつも泣きながら仕上げていた。

 

長い文章を書くのが苦手だった。

大学で数多く出されたレポート課題、話の要点をまとめていくとどうしても必要最低文字数を満たすことができなくて、まあでも内容は詰まっているからいいだろう、と半ば傲慢な気持ちでそのまま提出することが頻繁にあった。(よく単位を貰えていたものだ)

 

 

舞台観劇を度々するようになってから、痛感したことがある。

それは「感想」とは自分の脳の範囲から出ていくことは決してないということだ。

どんな作品を見ても、それを受けて私が出す解釈や感想は、今まで私が見てきた事象や思考、物語、文脈に因るもので、そこから発ち考えることでしか、自分の中にその作品を落とし込む方法はない。

今までの自分の中にある文脈に照らし合わせることのできない作品だったらそのまま「わからない」で終わってしまうし、(なるべくそうならないように考え続けるけど)

 当てはめることができ、うまく解釈ができたと思ってはいても、自分の脳の外に、もっと適う答えが落ちているのではないか。

どんな作品を見ても、常に、既に自分の中にある答えしか導き出すことはできない。

そのことに気付き、自分の思考の狭さに嫌気が差した。

 

本、というのは、私とは違う考えを、私にも理解しやすいような言葉で示し、思考の幅を広げてくれるものだと思っている。

舞台は違う。舞台は、私とは違う考えが、そのまま目の前に提示される。

それを読み解く方法もあるのだろう。

でも私はまだ舞台の読み方が掴めていなくて、今までの自分の文脈でしか読み解くことができない。

圧倒的に語彙が足りない。

自分が小さい。

 

 

ああ今用いた「語彙」とは、「言葉」みたいなことだ。

私達は一見同じ日本語を話しているように見えるけど、違う。

使用している「言語」がたまたま同じ日本語なだけで、実際に話している「言葉」はその本人の生活環境、思想、哲学、性別?そういった背景によってたとえ同じ単語を発したとしても全く違う意味を持ってくる。だから日本語話者同士でも言葉が通じないなんて事態は当然に起こりうる。

 

舞台を噛み砕くには、今の私にはそうやって「言葉」を読み取るという方法しかない。

というかそういうものだと初めは思っていたのだけど、続けていくうちにどうやら他にも読み込んで良い要素は無数にあるらしい、と気付いた。

その作業にはだんだんと慣れていくとしても、今の私には「言葉」を読み解くしかないのに、その前提に置く背景の知識があまりにも少な過ぎるんじゃないか?

あーーー嫌だ 嫌だ

 

 

 

人前に出す文章とは、自分の中にある、自分にしか通じない言葉を他の人にも読めるように書き換えていくものだと思っていて、

その上で先日のキンキーのメモとか、こんな文章とかは、あまり見栄えの良いものではないなあと思ってはいるのだけど、

それでもそれが必要な時もある、と考えることができるようになったのは進歩だろうか

  

9月、ロマンスの風(及び横浜ロマンスポルノ16に関しての一考察)

9月が好きだ。

一年の中で一番。

 

まあ自分の誕生月だからな、そういう人は多いだろう。

しかし私の場合はそれだけでなく、ポルノグラフィティのデビュー月でもあるから。

そして、デビュー記念日に関連して何かしらライブや新曲発売等のイベントが9月に催される確率がとても高いから。

 

今回は、私的今年の9月最大のイベント、横浜ロマンスポルノ’16に関して。

 

 

素晴らしいライブだった。

「今」の「ポルノグラフィティ」にしかできないライブ、完全に。

10年前のポルノグラフィティにもできないし、今存在する他のどのバンドにもできない。

 

…といった具合に、つらつらライブ後の感想を気持ち悪い熱量で書いている熱いメモも別にあるのだけど、取り急ぎ、今回のライブを反芻しているうちに辿り着いたひとつの考察について誰かと共有して意見を聞きたい。

 

 

それは、「THE WAY」とは彼らが歩んできた道、つまりライブそのものなのではないかということ。

 

 

今回のライブ、素晴らしかったけれど、セットリストだけを見ると疑問に思う点も多少見受けられる。

目新しいアレンジによって気付きにくかったけれど、そういえばレコ発じゃない単発ライブのわりにレア曲が少なくて定番曲ばかりなのでは?とか、

今回このライブでダイアリー00をやる意味は?とか。

 

そうしてセットリストや、Twitterでのポルノファンの皆さんの感想を見ているうちにひとつの仮定が思い浮かんだ。

 

 

今回のロマンスポルノ'16は、10年前の横浜スタジアム以降の「ロマンスポルノ」のセットリストから持ってこられた曲が多くを占めているのでは?

 

 

以下が今回のセットリストと、()内にその曲が過去にどの「ロマンスポルノ」内で演奏されたかを記したもの。

参照したのは横浜'06、横浜淡路'08、東京ドーム'09、つま恋'11、幕張'11、神戸横浜'14。

全てのセットリストを記す気力は今はないので各自お手元にある公演DVD、ファンクラブ会報等を確認しながら見て頂ければ幸いです。

間違い、漏れがあったら申し訳ありません。そっとアドバイスお願いします。

 

 

 「横浜ロマンスポルノ’16 ~THE WAY~」セットリスト
 M1.ハネウマライダー(06(本編ラスト)、08、09、つま恋、幕張(ボサノヴァアレンジ)、14)
 M2.横浜リリー(08(横浜のみ))
 M3.サウダージ(06、09、14(メドレー))
 M4.NaNaNa サマーガール(06、つま恋、14(メドレー))
 M5.アゲハ蝶(08、09、つま恋、14)
 M6.敵はどこだ?
 M7.2012Spark(幕張(初披露))
 M8.ミステーロ
 M9.ルーシーに微熱
 M10.ギフト(08(本編ラスト)、幕張)
 M11.EXIT(つま恋
 M12.愛が呼ぶほうへ(06、08)
 M13.My wedding song
 ~移動(君は100%ピアノアレンジ)~
 M14.ヒトリノ夜(06、08、つま恋
 M15.Mugen(14)
 M16.Ohhh!!! HANABI
 M17.オー!リバル
 M18.メリッサ(06、08、つま恋、14(メドレー))
 M19.ミュージック・アワー(06、08、09、つま恋、幕張、14)
 M20.THE DAY ~THE WAY ver.~

 M21.新曲
 M22.エピキュリアン
 M23.ジレンマ(06、09、つま恋、幕張、14)
 M24.ダイアリー 00/08/26

 退場BGM Search the best way(幕張1曲目)

 

 ※移動BGMの「君は100%」はつま恋11の1曲目。

 ※退場BGMの「Search the best way」は幕張11の1曲目。

 ※08のアンコールラストでは、「ダイアリー 08/06/09」が演奏された。

 

 

 

  

まあ今回は定番曲が多かったし、こじつけと言ってしまえばそれまでだけど。

でもダイアリーの繋がりに気付いた時は震えたし、

新曲の「My wedding song」も、06では「ジューンブライダー」が演奏されていたことを考えると(ポルノの明確なウェディングソングはその2曲しかない)運命的な繋がりだし、

そう考えた方が色々と、自分の中ではしっくりくるのだ。

 

 

私は今回のライブの前日に、Twitterで「#みんなはロマポル何聴きたい」というタグを思い付きで作って投げたけど、

確かに、思い返すと私は「ロマンスポルノはレア曲を聴ける確率が非常に高いスペシャルなライブ」だと捉えているところがあった。

でも彼らはそれすら抜け出そうとしていた。

派手でメジャーな定番曲、豪華なセット、振り切れたテンション、贅沢なダンサー、コアなファンの満足度も埋めるレア曲達、

私が「ロマンスポルノ」の魅力だと思っていたそれらを彼らも自分自身の武器だと自覚していて、同時に弱点だとも思っていたのかもしれない。

それらを全部取っ払って更新して戦う素晴らしいライブだった。

1番新しいポルノグラフィティ

今までの道も絶対に否定することなく、それなのに今までに見たことのないその姿を圧倒的に目の前に示し出され、なおかつ「君達もその一部」だと何度も何度も呼び掛けてくれた。

 

また追い掛ける理由がこれ以上にあるだろうか?

何度も何度も新しく好きになって、それを繰り返して今年で何年だろう。

2006年に初めて横浜スタジアムを踏んだ時から10年でこんなに変わるんだ。

更に10年後のポルノグラフィティがどんな姿になっているのか心の底から楽しみだし、願わくばずっとずっとその姿を見ていたい。

難しいことの多い業界の中で、どうかできる限り彼らが彼らのやりたいことをやりたいようにできますように。

 

心から願いを込めて、

17周年おめでとうございます。

いつも最高に素敵な時間をありがとう。

これからもどうぞよろしく。

ピンヒールは神

ライブや舞台に関して、レポなんて大層なものは書けないのだけどせっかくそれなりにお金をかけて見ているのだから何かアウトプットして形に残したい、とずっとぼんやり考えていて、

とりあえず試験的に、毎回観劇帰りにiPhoneのメモ帳に打ち込んでいるものを少しだけ整えて上げてみますね。

大したものは書けないのだけど。

 

キンキーブーツ思考メモ

 

 

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ライブ、舞台等参戦歴(~2015)

 

 

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