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ピンヒールは神

舞台

ライブや舞台に関して、レポなんて大層なものは書けないのだけどせっかくそれなりにお金をかけて見ているのだから何かアウトプットして形に残したい、とずっとぼんやり考えていて、

とりあえず試験的に、毎回観劇帰りにiPhoneのメモ帳に打ち込んでいるものを少しだけ整えて上げてみますね。

大したものは書けないのだけど。

 

キンキーブーツ思考メモ

 

 

 

 

7/24新国立

・泣いてる

三浦春馬最高

・ベルトコンベアダンスすごい

曲も良い

・ゆじろかわいい

ソニンさんすごい

・やっぱり青い衣装サイッコーにカワイイー!!!

・稽古場映像を見た時になんだかまだ映画のローラをコピーしてるだけみたい、これからもっと自分の中で噛み砕かれて「春馬くんのローラ」ができるんじゃないかな、と感じたけど本当にそうだった。完成されてた。稽古場映像の何倍もめちゃくちゃ良かった。自分が漠然と感じたことがまさに目の前に完成されて現れてて本当に凄く凄く嬉しくてその時初めて泣いた。

・あとは泣きっぱなし。春馬くんの演技が本当に好きだ。好き過ぎて春馬くんの新しい演技を見ただけで舞台でも映画でもドラマでも泣いてしまう。作品のいかんに関わらず。でも今回は作品もめちゃくちゃ最高に良い!!!!!最高過ぎる!!!!!

・ローラ様美し過ぎる

・私も靴工場で働いて毎日ローラ様のファッションチェックしたいです

・エンジェルスかわいい。よっぱらいゆじろかわいいー!!!

・2階まで手拍子!!2階までスタオベ!!!

・春馬ローラ最高に美しくて可愛くて強くて優しくてカッコ良かった。キュートでセクシーで気高い

・私自分の体があまり好きじゃなかったのだけど(誰に何を言われても)なんだか好きになれそう 凄く受け入れられそう 凄い、凄い ローラ様すごい
愛せそう これでいいじゃん!生きていくんでしょう?
服も化粧も自分の身を脅かすものじゃない 逆だ 武装だ

・映画のチャーリーが結構情けなさ過ぎていけすかなくてなんであんなにモテるのか、ローラが入れ込むのかわかんない、と思ってたけどてぺチャーリーはその説得力があった。さえないけどその根底に光る魅力?映画はどうもほっとけないダメ男感あったけどてぺチャーリーはもがく普通の男

・映画の「ローラとローレンがダンスをしながらチャーリーについて話すシーン」とか「ミラノが終わった後にローラのクラブに見に来ているチャーリー」のシーンとか好きだったから見たかったけど、そこは映画には映画の良さがあるってことか

 

 

7/30新国立

・3列目マジヤバ

・everybody say yeahの時、春馬ローラの乗ってるベルトコンベアをゆじろエンジェルが動かしてるところ凄く好き。今日それ目の前だった。

・「下が~~~レッ!!!」の変顔wwwwwくそwww忘れられないwww好き 周りみんな爆笑

・最後raise you upで、ヒールでフラフラのチャーリーを気遣いながら踊ってるローラが凄く好き

・そうか、あのシーンで白いドレスを着ているのは、お父さんと会った最後が白いドレスだったから。完全に決別するつもりだったのかも…最後にもう一度だけ

・カテコ

春馬「今日は本当に猛暑で…(客席笑) 僕は今日起きた時に、うわー暑いなーこんな暑い日はプールに入りたいなあー、と思いました。」

徹平「…えっ終わり?!」

いきなり何言い出すのかと

・私は好きな対象を「様」付けで呼んだりするタイプじゃないんだ、決して。

それなのにローラ様は最初に観劇した直後から自然とローラ様って呼んでる

・ハッピーエンドって幸せだけどなんだか疎外感も感じて、ああこんなに大好きなのに自分はあの「幸せ」の光景には入れないんだなあ、とか、羨ましい、とか(「男同士が友情を深めて共に夢を追いかける」系の話を見ると時折羨ましさで潰されそうになる面倒臭い性質を持っているから)そういう気持ちで嬉しさの中に少しだけ悲しみを感じるんだけど、

でもキンキーはあんなに圧倒的ハッピーエンドなのにそれが全然なくて、私もあの大好きな幸せの空間の中にいられる!、私も「引き上げて」もらっている!

見た後確かにそう感じられて、ピリッとした悲しみが全然残らない

それって凄いことだと思う

まあ「私もローラ様とタンゴ踊りたい」みたいな類の羨ましさはあるけど

でもローラ様は作品と現実っていう枠を超えてこちらの私にも手を差し伸べてくれていて、それがはっきりわかる。

そして私だけじゃなくきっとキンキーを見たほとんどの人がそれを感じて帰っていく。ほんとに凄いことだと思う。救い。

ローラ様はチャーリーや工場の女性達だけではなくドンも、自分自身も、次元の壁を越えた私達も、救い上げてくれた。それが本当に凄い

映画で予習はしていたとは言え、ミュージカル『キンキーブーツ』の「ローラ」を見たのが春馬くんが最初だから、それであのインパクトだから、なんだかもうあのローラ様以外受け付けられないみたいなところある。RENTの平間エンジェルと全く一緒の現象でつらい

・地獄のオルフェウスのヴァルも素敵だったなあ

「視線一つでどんな女にも火をつける」だっけ 魔性

キンキーで求められてる魔性ともまた違って 

「ローラはまり役!」って感想を見るのは嬉しいけどドラァグクイーンがはまり役なんじゃなくて、どんな役に当てられても努力で自力で「はまり役」にしていって、それがローラという殊更難しい役でも果たされたっていうだけのことだと思う。彼の中にはもともと「ローラ」はいないはずで。努力で作り上げたから凄い。

 

 

8/6新国立楽

・ローラ様の慈悲深い微笑みに包まれてしぬ

・上手の方が下手よりも表情がよく見えて好きかも!

あーそこそんな顔してたんだ~ってところたくさんあった。woman wantsのドンとのやり取り好き笑

でもゆじろ見るなら下手だな~~~最後がね

・バーカウンターに足をかけてガウンからちらりと覗くふとももになんだか無性にドキッとしてしまって、

いやいやいやもっと凄いもの見てるじゃん、なんで、ってなった。

・キンキーの訳詞は日本語にする部分と英語のまま残す部分の選択が絶妙なだけじゃなくて、日本語にする場合も、「歌の意味を聴き手に確実に伝えてストーリーを運ぶ歌詞」と「キラキラのパフォーマンスの装飾を果たす歌詞」が全く違う所がさすが雪之丞先生だなあと思う。後者は特にLAND OF LOLAとSEX IS IN THE HEELが後からパンフ見て「あっそこそんな歌詞なの?!」ってなるところたくさんあって面白かった。

 

・カテコ1回目

徹平「本日はこの国際フォーラm…違う国際フォーラムじゃない新国立劇場だ、頭おかしくなってる(笑) もう春馬お願いします!」

春馬「えっなんでー!笑

、えー本日はこの「新国立劇場」に(強調)(客席笑)時間を割いて来てくださいまして、本当にありがとうございました。

この日を迎えることができたのは日本とブロードウェイの素晴らしいスタッフの皆さんと、何よりこの作品の公演を心から楽しみに待っていてくださった皆さんのおかげだと思います。この会場で見てくださって、本当に本当にありがとうございました!」(徹平くんに「これでいい?いいかな?笑」的に笑いかけて「最後締めて…」耳打ち)

徹平「まだ大阪に行って、また東京にも戻ってきますので、こんな感じの雰囲気でずっと(笑)全員ケガなく終えられるように、頑張っていきたいと思います!本日は本当にありがとうございました!」

カテコ3回目

春馬「このローラという役は本当にチャーリーに、支えられてできているなと思って、本当にメンタルでも支えて頂いて、芝居の部分でも熱く感情を運ぶ手助けをしてくださって、本当先輩のおかげなんです!」

徹平「いやいやいやいいんやそういうのは俺はローラが輝いてくれてればそれでええんやって」

春馬「いやいや…」

徹平「いやいやいや…もう足痛いんで良いですか?こんな感じで笑
今日は本当にありがとうございました!!」

春馬「バイバーイ!またねー!」

 

・「自分を探せ」「ロンドンに行け さもなきゃ伝統に生きろ」

ローラと共に歩むのはチャーリーにとって唯一伝統に生きながらロンドンという「夢」を両立できるもの

探し当てた「自分」はローラのこと?

片割れになってしまっていた靴が2つ揃ってやっと歩けるようになる

「人間は二足歩行だもんね!」

お互いがいなければ歩けない

 

チャーリーにとっては工場も「自分」だから捨てられない

でも「僕のファミリー」って言いながら工場のことは昔の記憶のままで止まってる

「自分」の成長が止まってるようなもの

 

「夢」が「ロンドン」

「父」が「ノーサンプトン」「クラークトン」で「(昔の)自分」

靴の片方ずつ

 

憧れは理解から最も遠い感情

 

ローラはチャーリーに何を与えられたのか

自分がかつて捨てたもの、捨てる方がずっと楽に生きていけるはずのものをどれだけ不恰好になっても守ろうとする、繋ぎとめようとする、自分のその不恰好さも受け入れて乗り越えようとする姿

 

soul of a manにもhold me~にも自分の父親だけでなく、チャーリーとローラ、お互いの姿がダブって聴こえる

乗り越えなきゃいけない父親とは靴の片割れの相手であり、自分自身

 

父親に恐れがあるのはそこに見たくない自分の嫌な姿(弱くて不恰好で汚い)を見るから

父もまた同じ

 

ローラが「怯えてた」のは過去の自分。「父親に受け入れられなかった自分」をローラ自身も受け入れられなくて、キラキラした世界に居ながらも(夢に逃げながらも)、それを抱えたまま生きていることに怯えていた。

「本当の私」を見つけられたけど、でも自分がまるごとその「本当の私」になって生きていくにはその怯えもまた受け入れて愛することが必要だった。

「私のことをどうしても拒絶しかできなくても、それでも、そんなあなたもまるごと受け入れて愛してる」と言える強さ

「駄目な息子」でも生きていかなければいけないし、本当はそこにずっと縛られ続ける必要なんてない、「強い父」だって虚像なんだから。

 

 

8/21大阪

・大阪盛り上がりすげー!!!!!!!手拍子も歓声も 笑い声も!!!!!ギャグで適切な笑いが。「ゲイゲイ」があんなにウケてるの初めて見た笑

・パット羨ましいしにそう

・「息子じゃないの」、メイクが凄く薄くなってた。ほぼすっぴん

・すごい手練れ感が増してたローラ様 いい女感増してる 歌声から パフォーマンスから。客席に囁くように上半身屈める仕草多くなっててしんだ

・鞭でメモ叩く時にメモ落としちゃってた、初めて見た。屈んでメモを拾う仕草までセクシーだった

・ブチ切れチャーリーの演技も深くなってた

・「あなたは私の靴を信じてるのよ。私は私の靴じゃない」

チャーリーは偶像崇拝主義的なところがあって虚像にずっと苦しめられてて実像を見ようとしなかった、見れていなかったのかな

・カテコで勝矢さんの腹撫でくり回してたwww

徹平「大阪の人はほんとよく笑って頂いて…ねー、なんか今日めっちゃウケてたじゃん。良かったね。」
春馬「(うなずく)」

・この作品は単に「似た者同士」とか「正反対」とか「対比」とかだけじゃなくて、一見そうやって対比させられる別々に独立したもののように見えても実はそれは2つで一揃いで、どちらかを切り捨てたまま歩くことはできない、ってことを「靴」というテーマから漠然と感じ取れる所が面白いなあと思う

 

 

8/22大阪楽

・カテコ

(いつもの丁寧な感謝の挨拶の後)

春馬「えっ、と、僕が締めていいんですか?」

徹平「もちろんでございます!」

春馬「えーと、っ、ではみなさん、準備はよろしいでしょうか?」

キャスト「「準備??」」「「準備???」」(ザワザワ)

春馬「あっあ、ごめんなさい、打ち合わせしてなかったですね、ごめんなさいっ

えーとっ、では、宴はたけなわではございますが…!!!」

(キャスト客席爆笑)

春馬「えっ、えー じゃあ、手、繋ぎましょうか?」

徹平「あ、手繋ぐパターンのやつね、ハイッ了解!」(キャスト一列で手繋ぐ)

春馬「えー、と、」

勝矢さん「キンキー↓(手を下げる)ブーツ!!!↑↑↑(上げる)ってやったら?」

春馬「あっそうやるの???」

(爆笑)

春馬「じゃあそうしましょうか?すみません、お客様も、お付き合い頂いていいですか?」

・カテコ春馬くんロングのヅラが重そうで汗でずれそうでずっと気にしててそれをよしよしするみたいに撫でてあげるソニンおねえさん

・raise最後ももかさんとゆじろめちゃくちゃに踊ってた〜!!いつもああなの??凄い可愛かった️!ばたばた手と足動かして、氣志團ワンナイトカーニバル的な動きとお化粧しあってるのと

・ボクシング第二ラウンドでくるくるーっと回って素早くラウンドに入る時の動きだけ三浦春馬を感じた。ときめいた。かっこよかった

・ローラ様に痺れるのとは別に気付けば日常でひとりでよく口ずさんでいたのがsoul of a manで、なぜだかずっと不思議だったんだけどやっと分かった。私身体性別が男で生まれていたらきっとチャーリーみたいになっていたからだ

 

 

8/28凱旋初日

・3回目カテコ

春馬「えーとあと9回…、あと9回しか出来ないんだ…!」(チッ…)
ハケながら春馬「来日版も楽しみでーす!」

ジョージ「よーし、様々な靴作るぞー!」(小声)

・ギャグシーンのリアクションが新鮮

・声の調子良いーっ 艶々。大阪ではやっぱり疲れ溜まってたんだなあ
全然感じ方が違う。本当に楽しそうね。私も幸せ

・オーブ音が良いなあ 3会場で一番音が良い 音が深い ちゃんと沁みてる

・今日もパンフバッグはファンダワでした

・~yeah!でレッドブーツでエアギターしてるローラ️好き

・sex is in the healでジャーンジャーンジャーンで腰屈めてお尻突き出すところでちょっとバランス崩れて右手ついちゃってた

・前2回の観劇はパットに凄く嫉妬してしまったんだけど今回はそれすらなかった。なんだかよかったね〜って思えた。理解し合える良いお友達でお姉さんなんだね〜

・「僕はバッドニュースで暗いブルース」って、「バッドニュースを聴いて暗いブルースを歌ってる」って意味なのかと思ってたけど違うよね、「僕はまるで」って意味だよね?!

どんだけどん底気分なのチャーリー…

・プライス側の気持ちがやっとしっくり共感できた お父さんも チャーリーも

私ちょっとだけ何かが違ったら(女じゃなかったら、弟がいなかったら)チャーリーみたいになっていたんだ もしあの状況になっていたら

お父さんのこともわかる 信じていないわけじゃない 後を継いでくれたら嬉しいに決まってる でも子供のために両方の道を用意しなくちゃいけないって諦めてた。父がたまにこぼす言葉を思い起こす

ローラには今の私を救ってもらって、チャーリーにはif世界の私を救ってもらった、そういう気分

更に大好きになった キンキーブーツが更に大切な作品になった

観劇を重ねて良かった