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9月、ロマンスの風(及び横浜ロマンスポルノ16に関しての一考察)

9月が好きだ。

一年の中で一番。

 

まあ自分の誕生月だからな、そういう人は多いだろう。

しかし私の場合はそれだけでなく、ポルノグラフィティのデビュー月でもあるから。

そして、デビュー記念日に関連して何かしらライブや新曲発売等のイベントが9月に催される確率がとても高いから。

 

今回は、私的今年の9月最大のイベント、横浜ロマンスポルノ’16に関して。

 

 

素晴らしいライブだった。

「今」の「ポルノグラフィティ」にしかできないライブ、完全に。

10年前のポルノグラフィティにもできないし、今存在する他のどのバンドにもできない。

 

…といった具合に、つらつらライブ後の感想を気持ち悪い熱量で書いている熱いメモも別にあるのだけど、取り急ぎ、今回のライブを反芻しているうちに辿り着いたひとつの考察について誰かと共有して意見を聞きたい。

 

 

それは、「THE WAY」とは彼らが歩んできた道、つまりライブそのものなのではないかということ。

 

 

今回のライブ、素晴らしかったけれど、セットリストだけを見ると疑問に思う点も多少見受けられる。

目新しいアレンジによって気付きにくかったけれど、そういえばレコ発じゃない単発ライブのわりにレア曲が少なくて定番曲ばかりなのでは?とか、

今回このライブでダイアリー00をやる意味は?とか。

 

そうしてセットリストや、Twitterでのポルノファンの皆さんの感想を見ているうちにひとつの仮定が思い浮かんだ。

 

 

今回のロマンスポルノ'16は、10年前の横浜スタジアム以降の「ロマンスポルノ」のセットリストから持ってこられた曲が多くを占めているのでは?

 

 

以下が今回のセットリストと、()内にその曲が過去にどの「ロマンスポルノ」内で演奏されたかを記したもの。

参照したのは横浜'06、横浜淡路'08、東京ドーム'09、つま恋'11、幕張'11、神戸横浜'14。

全てのセットリストを記す気力は今はないので各自お手元にある公演DVD、ファンクラブ会報等を確認しながら見て頂ければ幸いです。

間違い、漏れがあったら申し訳ありません。そっとアドバイスお願いします。

 

 

 「横浜ロマンスポルノ’16 ~THE WAY~」セットリスト
 M1.ハネウマライダー(06(本編ラスト)、08、09、つま恋、幕張(ボサノヴァアレンジ)、14)
 M2.横浜リリー(08(横浜のみ))
 M3.サウダージ(06、09、14(メドレー))
 M4.NaNaNa サマーガール(06、つま恋、14(メドレー))
 M5.アゲハ蝶(08、09、つま恋、14)
 M6.敵はどこだ?
 M7.2012Spark(幕張(初披露))
 M8.ミステーロ
 M9.ルーシーに微熱
 M10.ギフト(08(本編ラスト)、幕張)
 M11.EXIT(つま恋
 M12.愛が呼ぶほうへ(06、08)
 M13.My wedding song
 ~移動(君は100%ピアノアレンジ)~
 M14.ヒトリノ夜(06、08、つま恋
 M15.Mugen(14)
 M16.Ohhh!!! HANABI
 M17.オー!リバル
 M18.メリッサ(06、08、つま恋、14(メドレー))
 M19.ミュージック・アワー(06、08、09、つま恋、幕張、14)
 M20.THE DAY ~THE WAY ver.~

 M21.新曲
 M22.エピキュリアン
 M23.ジレンマ(06、09、つま恋、幕張、14)
 M24.ダイアリー 00/08/26

 退場BGM Search the best way(幕張1曲目)

 

 ※移動BGMの「君は100%」はつま恋11の1曲目。

 ※退場BGMの「Search the best way」は幕張11の1曲目。

 ※08のアンコールラストでは、「ダイアリー 08/06/09」が演奏された。

 

 

 

  

まあ今回は定番曲が多かったし、こじつけと言ってしまえばそれまでだけど。

でもダイアリーの繋がりに気付いた時は震えたし、

新曲の「My wedding song」も、06では「ジューンブライダー」が演奏されていたことを考えると(ポルノの明確なウェディングソングはその2曲しかない)運命的な繋がりだし、

そう考えた方が色々と、自分の中ではしっくりくるのだ。

 

 

私は今回のライブの前日に、Twitterで「#みんなはロマポル何聴きたい」というタグを思い付きで作って投げたけど、

確かに、思い返すと私は「ロマンスポルノはレア曲を聴ける確率が非常に高いスペシャルなライブ」だと捉えているところがあった。

でも彼らはそれすら抜け出そうとしていた。

派手でメジャーな定番曲、豪華なセット、振り切れたテンション、贅沢なダンサー、コアなファンの満足度も埋めるレア曲達、

私が「ロマンスポルノ」の魅力だと思っていたそれらを彼らも自分自身の武器だと自覚していて、同時に弱点だとも思っていたのかもしれない。

それらを全部取っ払って更新して戦う素晴らしいライブだった。

1番新しいポルノグラフィティ

今までの道も絶対に否定することなく、それなのに今までに見たことのないその姿を圧倒的に目の前に示し出され、なおかつ「君達もその一部」だと何度も何度も呼び掛けてくれた。

 

また追い掛ける理由がこれ以上にあるだろうか?

何度も何度も新しく好きになって、それを繰り返して今年で何年だろう。

2006年に初めて横浜スタジアムを踏んだ時から10年でこんなに変わるんだ。

更に10年後のポルノグラフィティがどんな姿になっているのか心の底から楽しみだし、願わくばずっとずっとその姿を見ていたい。

難しいことの多い業界の中で、どうかできる限り彼らが彼らのやりたいことをやりたいようにできますように。

 

心から願いを込めて、

17周年おめでとうございます。

いつも最高に素敵な時間をありがとう。

これからもどうぞよろしく。